診療案内
TREATMENT診療内容
こんなお悩みありませんか??
- ・のどの強い痛み
- ・のどの痛みで食べ物を飲み込めない
- ・扁桃腺が腫れ熱がある
症状から考えられる病気
扁桃炎
扁桃にウイルスなどが付着し炎症を起こす病気です。のどに強い痛みがおこり、熱を伴います。子どもにも多く見られ、生まれつき扁桃腺が大きい子どもは、扁桃腺が腫れ熱を出すことがしばしばあります。また耳の下の部分が腫れ痛みが出ることもあります。
ウィルス性の扁桃炎の場合には、通常の風邪と同じような治療を行います。
咽頭炎
扁桃腺の奥にある咽頭と呼ばれる部分が細菌やウィルスがで炎症を起こしている状態です。
季節の変わり目の気温の高低差や睡眠不足、疲れによって免疫力がおちるとウィルスに感染しやすくなり発症します。
症状は扁桃炎と変わらず、のどや首の痛み、発熱や頭痛、悪寒などを伴います。
扁桃炎や咽頭炎はのどに細菌やウィルスが付着することで発症するため、これらのウィルスがのどから耳の中に流れ込み、中耳炎を併発する場合があります。
こんなお悩みありませんか?
- ・口の中が乾燥する
- ・声がかれる
- ・イビキがうるさいと言われる
- ・睡眠時に呼吸をしていないようだと言われる
症状から考えられる病気
睡眠時無呼吸症候群
眠ってる間に、呼吸をしていない状態(無呼吸)といびきが繰り返され、朝起きると口の中が乾いていたり、声が枯れたりします。
睡眠時に呼吸が停止すると、血中の酸素が不足し深い睡眠がとれなくなります。
そのせいで夜中に何度も目が覚めたり、朝起きた際に疲れが取れていなかったりと、しっかりと体を休めなくなってしまいます。
慢性的に睡眠不足の状態に陥ってしまい、日中に強い眠気を感じたり、集中力が低下することもあります。気分が落ち込み、うつ状態が現れるケースもあります。
喉が塞がってしまうことで起こる「閉塞型」が睡眠時無呼吸症候群の中で多いと言われれ、例えば肥満であると空気の通り道である喉が狭くなり、呼吸がしづらくなります。肥満や高血圧や糖尿病、高脂血症の人などは睡眠時無呼吸症候群を合併しやすいので注意しましょう。
治療には生活習慣の見直しやCPAPと呼ばれる鼻マスクを睡眠時に装着する方法があります。