診療案内

TREATMENT

こんなお悩みありませんか??

  • ・扁桃腺が腫れ
  • ・風邪をひき鼻水がよくでる
  • ・よく熱を出す
  • ・耳を頻繁に触る

お子さまに多い病気

中耳炎

中耳炎

耳の鼓膜の奥には「中耳」と呼ばれる部分があります。
この中耳が炎症を起こしている状態の事を中耳炎といいます。
風邪をひき、風邪の菌が鼻の奥から中耳に流れ、感染することで発症します。
子どもの耳の中は菌が流れ込みやすく、その為比較的子どもが多く発症します。
中耳炎の治療には抗生物質を使用したり、ひどい場合には鼓膜を切開し、
膿を取り出す場合もあります。

扁桃炎

扁桃炎

扁桃にウイルスなどが付着し炎症を起こす病気です。のどの強い痛みを伴い、熱を伴います。子どもにも多く見られ、生まれつき扁桃腺が大きい子どもは、扁桃腺が腫れ熱を出すこともしばしばあります。耳の下が腫れ痛みを伴うこともあります。 ウィルス性の扁桃炎の場合には、通常の風邪と同じような治療を行います。

インフルエンザ

日本ではインフルエンザは11月~3月の寒く乾燥する季節に流行り、A型、B型、C型の型があります。その年によって流行りの型がありますが、A型とB型が流行りやすく、症状は変わりません。
通常の風邪よりも症状が重く、高熱が3日~5日程度続き、頭痛、悪寒、咳や鼻水などを伴います。
高熱により、小さな子供は熱性けいれんを引き起こすこともあり、注意が必要です。
インフルエンザウィルスは飛沫感染するため、小さな子供のいる家庭では家族全員に感染してしまうケースもあります。
小さな子どもや高齢者、また妊産婦や基礎疾患がある方は重大な合併症を引き起こす可能性が高いので、インフルエンザワクチンの予防接種も大変有効です。
また、日ごろから手洗いうがいマスクを心がけることでインフルエンザを予防することができます。

おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)

おたふくかぜは、小学校低学年頃の子どもや30代40代にも発症する病気です。
ムンプスウイルスというウィルスの感染により起こるもので、約2週間の潜伏期間後に発症し、唾液をつくる耳下腺が急激に腫れて痛みを生じます。
耳下腺は両耳の下にあり、その部分が腫れることでこの名前で呼ばれています。
腫れは片側だけに起こることもありますが、両側が腫れることもあります。
合併症として髄膜炎、難聴、精巣炎・卵巣炎などになる場合があるため注意が必要です。
おたふくかぜにはワクチンによる予防が有効とされており、子どもが1歳のときと5歳の時の計2回の任意接種が可能です。

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